学習指導案

日々の授業の反省、計画などを記録に残せれば…

素材研究が大事

 

 8月の国語教育では教材研究の極意というテーマだった。その中で、教材研究は素材研究に基づいて行うと良いという趣旨が掲載されていた。

 

 素材研究とは、教師としての視点ではなく一読者としての視点で教材文を読み込んでいくことである。自力で行う文章の解釈である。

 

 昨年度、2年生の「アレクサンダとぜんまいねずみ」では一年の中でいい授業ができたと感じたが、今思うとこの教材文は、一読者として読んでから教材研究をしていた。

 

 指導法はまだまだ未熟だが、文章をしっかり読み込むと、なんだか教えたいことや考えてほしいところ、授業の様子などが頭に浮かんでくることがある。 

 

 時間を見つけるのは難しいけれど、素材研究を大切にしたいものだ。